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ナムジャイブログ

2011年08月12日

【新刊案内】アジアでハローワーク

【新刊案内】アジアでハローワーク

「アジアでハローワーク」
- そこは仕事探しのセイフティネットだった -


下川 裕治編・著
ISBN978-4-8272-0648-7
A5判・並製・224頁 2011年7月22日発行
1575円(税込)


新卒としてアジアで働きはじめた人もいる。
現地で採用された人もいる。
個人で会社を作った人も少なくない。
第二の人生をアジアに定めたシニアもいる。

アジアで働くことを、ことさらすすめるつもりはない。
やはり日本人は、日本で働きたいと思うだろう。
しかし、日本の労働環境は厳しい。
アジアで働く日本人の言葉に、セイフティネットとしての
アジアの存在を感じとってもらえればいい気がする。

「アジアでハローワーク」は、そんなに敷居の高いものではないからだ。

- はじめにより

下記リンクのアマゾンのサイトから購入することもできます。

えんぴつアジアでハローワーク



Posted by 下川裕治 at 14:20│Comments(4)
この記事へのコメント
この本読んでなんか前向きな気持ちになれましたよ、不思議?
ありがとうございます!
Posted by おっりょー at 2011年08月22日 22:43
初めてコメントします。私はマレーシア在住の日本人で、本書に登場した半田三郎です。私は23歳のときに、初めて1年間の海外(シンガポール)出向経験をしました。
それ以来人生が変わりました。その後、一度日本に戻り、3年後マレーシアへ。それからもうすぐ20年になる。
今の若い人たちが、みんな海外が好きになるとは思えないが、若いうちに海外に出てみるのは、きっと人生の良い経験になると思う。
私のように長く海外に住み続ける事は稀としても、若いうちに広い視野で物事を見て欲しいと思う。きっと、日本では気づかなかった自分に出会えると思う。
海外に行く=語学力が心配? それは、日本をベースに考えるからです。その環境になれば、言葉は何とかなるものです。日本語以外必要のない日本で、外国語を学ぼうとする事の方がむしろ無謀なのかもしれない。
外国人と言っても、所詮同じ人間です。伝えようと思えば、意思は伝わるものです。
言葉は心配しないで、皆さん海外を経験してください。どうしてもダメだったら、皆さん日本に帰れるじゃないですか?

迷ってる君!?ちょっと勇気を出して、一歩踏み出してみては?

できれば、今後もコメントしていきます。
Posted by 半田三郎 at 2011年08月23日 21:02
下川さん、半田さん

初めて書き込みさせて頂きます。
『アジアでハローワーク』を昨日図書館でたまたま見つけ、刺激を受けている現在29才の安部と申します。

4月末に会社を退職し、現在職探し中です。
これまで派遣社員として働き続けてきましたが、大したスキルもなく、これからどう働いていこうと悩んでいました。
また、一般的なキャリアの積み方を全くしてこなかった自分に、未来はあるのかとも思っていました。

震災もあり、不景気の中、家族を養っていくためには、思い切って海を越えて働くのも手だろうかと、図書館に行くと本書を見つけました。

中でも、半田さんの『あれこれ悩んでも仕方がない』という言葉に感銘を受け、半田さんのお名前をネット検索させて頂いたら(笑)、こちらのブログにたどり着きました。

海外で働くためにも、今の自分は日本でお金を稼がないといけないのかもしれません。

だけど、恐らく働く上で一番大事な『考え方』や『価値観』が、これまでの"海外勤務はちょっと…"というところから、変わってきたように思います。
あとは、手段と時期と思います。

まだまだ悩んでいる最中の自分ですが、本書も参考に、自分に取って前向きな決断をしたいと思います。

ありがとうございました。
Posted by 安部ともこ at 2012年05月11日 14:06
安部さん、半田です。コメントありがとうございます。そんな風に感じて頂けたのなら幸いです。少しでも前進する手助けになればと思います。
確かに今の日本は住みづらい国になってしまったかもしれませんね。
私の場合は、自分から海外に出たと言うわけではなく会社の命令が最初のきっかけでした。ですから、自分で独自に海外に行くのには、それなりの覚悟が必要なのだとも思います。
ただ、本文にも書きましたが、あまりあれこれ心配せずに、ある意味楽天的に考えることも必要でしょう。言葉や習慣は、現地に居れば、いずれ身につきます。勿論少し努力すれば、それだけ早く習得できるのは間違い無いでしょう。
どこの国に行くのかはわかりませんが、一度その国を訪れるのも良いかも知れません。単なる旅行では分からないかも知れませんが、見方を変えていろいろと探求するのは面白いかも知れませんよ。どの国に行ってもそこに住んでいる日本人が居ると思いますので、見かけたら話を聞かせてもらうのが一番です。(日本では知らない人に声をかけると変に思われたり相手にされないと思いますが、異国では違います。皆、優しい気持ちで対応してくれると思います)
何とかなる、命までは取られない!くらいに考えて、まずは行動を起こしてみる事だと思います。ダメもとで渡来(トライ)してみては?
あまり参考にならないかも知れませんが、私からのコメントです。
Posted by 半田 三郎 at 2012年09月02日 01:38
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